こんにちは!わっこです。
コピーライティングのテクニックで有名な「QUESTフォーミュラー」や「GTOの法則」を使いこなせると、読者の心に刺さる文章を書けるようにはなります。
ただ売り込み色が強くなって、読者に「ホントに大丈夫?裏があるんじゃない?」と不安や警戒心が生まれると「良さそうだけど、やっぱりやめとこ」と行動に踏み切れなくなる場合があります。
ここで必要なのが「共感ライティング」
この「共感ライティング」がわかると、読者の不安からくる心のブレーキを外し、行動しやすい文章を書くことができます。
共感ライティングとは?
共感ライティングは文字通り「共に感じる」文章の書き方で共感を勝ち取りながら書き進めるライティング技術です。
相手の心に寄り添い共感を示すことで、相手が心を開きやすくなります。
この方法を使うと、読んでいる人が「自分のことを分かってくれている!」と感じ、安心して商品やサービスを選ぶことができるようになるのです。
共感ライティングの目的
NG:相手にわかりやすく上手に説明する←脳に訴える
OK:相手の気持ちに寄り添い安心してもらう←心をほぐす
人は引っ掛かりを感じていると行動に移すのをためらいます。
購入や申し込みに進んでもらうには、文章を読んでいる過程で「この人すごく自分のことを理解してくれてる」と、読者の不安を取りのぞくことが大事です。
なぜ共感ライティングが重要なのか
誰しも提案を受けた時に、「またうまいこと書いちゃって」とか「無理じゃない?」「盛りすぎじゃない?」とネガティブな感情が必ず出てきいます。
正論や理想論を読むと反発したくなるのが人の性。
ネガティブな感情が残ったままの人に行動を促しても、「なんか押し切られそうだからやっぱりやめておこう」とあと1歩で成約につながりません。
「〇〇が信じられないですよね」「〇〇の場合困りますよね?」など、相手の心に浮かぶであろうネガティブを言語化して代弁することで、「そうそう、そこ気になってた」「あー、言われてみればそこも引っかかってる」と心を開き、読者は「私のこと分かってくれてる。分かった上でこういうこと伝えてくれてる」とつながりを感じるようになります。
「大丈夫ですよ」と相手のネガティブを受け止める共感は、相手の心の引っ掛かりを消していくため、「共感ライティング」を身につけることはとても重要と言えます。
これだけ覚えて「相手のネガティブを拾うべし」
共感ライティングのポイントは「相手のネガティブを拾う!」をとにかく意識すること!
相手になりきり、自分の文章から相手がどんなネガティブな反論をするかを先に書き出す
↓
相手のどんな感情も正しいので全部肯定して絶対に否定しない
↓
相手の反論を先に想定し、そのネガティブ要素も加えて文章で共感する
(第三者であるお客様の声を入れるなど)
↓
反論をつぶす理屈を考えて文章に入れる
↓
反論には共感しつつ、でも大丈夫ですよと相手の不安をそっと拭い去る
この流れで、相手のネガティブな感情をプラスの感情に引き上げてあげることができます!
「RIZAP ENGLISH(ライザップ イングリッシュ)」を例に見てみましょう!り
RIZAP ENGLISH 公式ページより
↓2ヶ月で結果出している人実在してます!
↓通学とオンラインで良いとこ取りできるから大丈夫!
↓安心できる制度揃えてます!
ネガティブ要素を打ち消してて、今まではダメだったけどライザップイングリッシュにかけてみようかなという気にさせてくれますね。
まとめ
共感ライティングは単体ではなく、QUESTフォーミュラーとGDTの法則を組み合わせることで、あなたの文章がより魅力的になり読者の心に届くようになります。
結果、相手を自然な流れでこちらが意図する行動に促すことができ、集客や売り上げアップすることができるのです!
私はコピーライティングの技法を知ったおかげで、身の回りにある売り込み文章の裏側がに気づくようになりましたが、皆さんはどうですか?
とか
など、どう人の購買意欲を刺激しようとしているかが見えてきて面白くなると思います。
ぜひこのコピーライティングの技法を極めて、より多くの方にサービスを届けられるようになりたいですね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!