スキルアップ

最短でマスター!タッチタイピング習得の5ステップ

タッチタイピング

こんにちは!

前回に引き続き、今回のテーマも タッチタイピング

キーボードを全く見ないでタイピングする

タッチタイピングを短期間でマスターする5ステップを紹介します!

基本のキ「ホームポジション」

ホームポジションとは、タイピングをするときの「指の基本位置」のことで、タイピングを始める前、キーを打ち終えた後に同じ位置に指を戻します

ホームポジションや正しい指づかいは一般的な人間の指の構造を考えて定められているので、ほとんどのキーが指を伸ばしたり縮めたりするだけで届きます。

ホームポジション
左手「小指→A、薬指→S、中指→D、人差指→F」
右手「人差指→J、中指→K、薬指→L、小指→;」

「このキーはこの指が1番押しやすいよね」「移動距離が短くて楽だよね」というように、最も「手の負担が少なく」「早く」キーを打つことができるとされている配置です。

タッチタイピングができない」打ち間違えてしまう」「早く打てない」の悩みは全て、基礎中の基礎の「ホームポジション」ができていないことが原因。

以前の私はホームポジションを覚えておらず、薬指をあまり使えていなかったので、薬指の上を中指が交差して「O」や「P」を打つという不思議なタイピングをしていました。

タイピング中に時々手のひらが上を向く、、、無駄な動きですし打ち間違いも多かったです。(そりゃそうですよね)

ホームポジション、キーの配置、正しい指づかいを覚える

これらをおろそかにすると我流を抜け出せず、またここに戻ってきてしまします。
間違った指づかいのままタイピングをしてもそこそこの段階で限界がくるのは経験済みの方は少なくないのではと思います(私も同じくです!)

タッチタイピングはお箸の持ち方と同じで一生もの!
最初は慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、繰り返し指に覚え込ませましょう!

まず「いうおあえ」を完璧に!

日本語は子音と母音の組み合わせなので、まず母音「あいうえお」を完璧に打てるようになることが大事です。

ただ指の動かしやすさだと「あいうえお」よりも「いうおあえ」の順が打ちやすいので、「いうおあえ」から始めるのがオススメです。

いうおあえタイピング

手元を見ずに、正確重視

キーボードを全く見ずに正確重視でタイピングします。
「ひよこでも出来るタイピング練習」は、ホームポジションから「あ行、か〜さ行、あ〜さ行の単語」というように、行ごとにマスターしたらその中の文字を組み合わせた単語を打つ練習が入るスモールステップ!

ひよこでも出来るタイピング練習講座

画面上にキーボードと使うべき指が示されているので、そこは見ても絶対に自分の手元(PCのキーボード)は見ないようにしましょう。

慣れると画面上のキーボードも見なくても打てるようになります。

出来るようになると自分の成長を感じられて嬉しくなりました!

タイピング練習は「寿司打」がメジャーですが、キーの配置と正しい指づかいが身につく前に寿司打を始めるとスピードに気を取られやすく、「正確スピード」になってしまいがちなので、まずひよこでマスターしてから寿司打に移ると良いと思います。

寿司打で数稽古

ここまで基本を押さえたら正確なタイピングは身についていつので、寿司打で何度も訓練してスピードアップ!

寿司打

寿司打の真ん中のお勧めコース」で、”2500円お得というスコアを目指しましょう。

安定してクリア出来るようになったら、タッチタイピングはマスターです!

基本が身に付いたら、我流では越えられなかったスコアの壁を越えられるはずです。

維持するコツ

タッチタイピングは、身につけたと思ってもまた前のクセが出てきます。(私もそうでした)

1週間に1度2時間ガッツリやるよりも、毎日10分でも続けた方が定着しやすいです。

私は毎日仕事始めの5〜10分をタイピングタイムにしていますが、数日サボってしまうと正確さやスピードが落ちる感覚があります。

たまに思い出してどかっとやるよりも、ルーティンに取り入れると続けやすいですし、タイピングスキルを維持しやすいのでオススメです。